わたしの好きが世界を変える! ~万博会場でワークショップ実施~
教育探究の授業では、「好きを伝えるワークショップを実施する」というプロジェクトがあります。
「わたしの好きが世界を変える!」をテーマに、自分たちの好きなものと万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を掛け合わせ、遊びを通して体験的・双方向的に学ぶワークショップを企画・運営します。
大阪府教育庁主催のコンテストで挑戦権を勝ち取ったチームがついに万博会場でワークショップを実施しました。
3年生 チームカロリーオーバー
7月27日(日)、29日(火)の二日間、クラゲ館パビリオンで、「好きなものをいつまでも食べられるように」をテーマに、神経衰弱をモチーフにしたオリジナルカードゲームを実施しました。
1日目は説明で精一杯の様子でしたが、2日目は初日の改善点を踏まえ、余裕をもって対応することができました。2日間で合計200名近くの来場者に体験していただきました。
ゲームに熱中しすぎた子どもが悔し泣きをする、というハプニングもありましたが、それだけ子どもが真剣になるワークショップを作り上げることができたという証拠です。
2年生 チーム律儀
7月29日(火)、万博会場内のイベントスペース「ギャラリーEAST」において、大阪府立高校の生徒が運営するイベントに参加しました。
本来魔除の役割を持つドリームキャッチャーを、「みんなで夢を持ち、それを語り合おう」というテーマに沿って制作するワークショップを実施しました。予定時間より早く材料が無くなるほど、たくさんの方に体験していただきました。
桜和高校生は8月19日(火)、31日(日)に別の3年生チームがクラゲ館でワークショップを実施します。
また、8月8日(金)、9日(土)には万博内イベントスペース「WASSE」で開催される「世界遊び・学びサミット」のスタッフとして1,2年生が参加します。世界中の人が集まる万博会場で、未来の学びを体験してくれることを期待します。