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桜和高校ワンゲル部、夏の一大イベントのひとつ、富士登山のレポートを楽しみに読んでいただいているという声をちらほらいただけるようになり、今年もその報告を...できません。すみません。

何故なら、今年は富士山ではない3000mを踏破したから。

そう、今年はなんと、北アルプスの一角である、立山山系の雄山に行ってきました。

年に一度の当企画は3年生の引退登山を兼ねており、その3年生と相談した結果、立山を目指そうということに (ナイスチョイス!!) 。

一日目は早起きして大阪駅に集合。特急「サンダーバード」、見るだけでわくわくしますね。

その後の北陸新幹線つるぎも最できただけあって内装はオシャレで、クリーンで快適な移動にテンションは上がる一方。

富山駅でローカル線に乗り換え、立山駅を目指し、勢いのままに日本一の落差 (350m) を誇る称名滝を見学。

その後キャンプ場に移動し、テントの設営と料理を同時に進行。

地域の名産、「白エビのすり身天」と「氷見うどん」を使ったサラダうどんをメインに、炊き込みご飯とじゃがバターまで。どれも素晴らしい出来で皆大満足。

さらに、翌日の登山に備え、おにぎりをみんなで握り、ゆで卵をつくり...。

準備は万端。さあ、いざ立山 (雄山) へ。

Day2 へ続く。