国際交流&校長のホッとひといき コラボ企画 オーストラリア⭐︎ホームステイ研修2日目
シンガポールでのトランジットも無事終了し、機中泊ののち、予定より早くメルボルンに到着。
季節は冬。着いた瞬間、ヒヤッとした冷たい空気に触れますが、今日はメルボルンも久しぶりの晴天で、心地よくすら感じます。それでも息は白く、それだけでも猛暑湿潤の大阪からきた一行にとっては興奮です。
生徒たちは疲れと不安が入り混じった表情で、マウントウェーバリー高校へ向かいます。
高校に到着すると、ホームステイの間、一人ひとりのサポートをしてくれるバディが続々と教室に迎えにきてくれます。自分のバディを見た瞬間、パッと顔色が明るくなり、すぐ駆け寄って、ハグしたり、手を取り合ったり・・・。どうやら昨年度本校で受け入れた生徒のバディとしてすでに関係があったり、以前から連絡を取り合ったりして、やっと会えた!という状況だったようです。これぞ、姉妹校の強み・・・。素敵です。
さらに、その様子を温かく見守る1人の日本人青年。
「実は南高校の最後の卒業生なんです!」とのこと。現在オーストラリアの大学に留学しており、学生ボランティアとしてマウントウェーバリー校へ、ヘルプで来てくれているということです。頼もしい!
それぞれバディと授業に参加したのちは食堂でご用意いただいたランチを美味しくいただきます。
そしていよいよ英語での日本文化の紹介。この日のために、各班練習してきました。オーストラリアの高校生は想像以上にシャイ。苦労したところもありましたが、チームでコミュニケーションをとりながら、進めることができました。
その後は日本語クラスの生徒たちに校内ツアーをしていただき、本日のプログラムは終了。
ほぼ丸2日のプログラムを元気に乗り切りました。
明日はいよいよアッセンブリー(歓迎式典)。歓迎のお礼となるパフォーマンスの行方はいかに!
私もホームステイ先の校長先生のお宅で英語スピーチの練習に勤しみたいと思いますが・・・。
今日はまだ起きていられるだろうか。