わたしの好きが世界を変える! ~万博会場でワークショップ実施 その2~
8月4日の日記でお伝えした通り、本校生徒が万博パビリオン「クラゲ館」でワークショップを実施しました。今回は第2弾の報告です。
チーム「桜和高校法務部」
8月19日と31日の2日間、「世界の法律を学んで自分の中にある『当たり前』を問い直す」をテーマに、対話型ワークショップを実施しました。
このチームは当初「模擬裁判ゲーム」からスタートしましたが、勝敗をつける形式では伝えたい内容が十分に伝わらないとのフィードバックを受け、何度も試行錯誤を重ねてきました。]
法律という難しい題材に「遊び」の要素をどう取り入れるか悩みながらも工夫を重ね、今回の対話型ワークショップの形にたどり着きました。
実施後には、イベントを支援いただいているsteAm社のファシリテーションのもと、振り返りを行ました。「経験したこと」「感じたこと」「自分にとっての意味」「次の場面にどう活かすか」を他校の生徒と共有し、学びを深めました。
ワークショップ全体は「自分の好きが世界を変える」という大きなテーマの一環であり、万博のパビリオンという特別な場で発表できたことは、生徒たちにとって世界へつながるきっかけとなりました。