校長のホッとひといき~限界などない~☆吹奏楽部新聞掲載あり
7日日曜日、吹奏楽部にとっては大イベントとなる「大阪府マーチングコンテスト」が開催されました。私自身、マーチングコンテストを見るのが初めてということもあり、観覧を楽しみにしていました。
出場前、生徒たちはとても緊張した面持ちで、陣形の最終確認を行っています。顧問の先生のお心遣いで、そんな生徒たちに声をかけさせてもらいました。
これまでよく頑張ってきた。ずっと見守ってきた。
だから今日は楽しんで来てほしい、レッツエンジョイ!
時間になり、生徒たちは大きな掛け声と共に元気よく入場。緊張からのスマイル、キラキラと若いエナジーが弾ける演奏、陣形変化でした。
炎天下のもと、陣形を確認しながらグラウンドで汗だくになり練習していた姿が、演奏中走馬灯のように脳裏に浮かびました。
結果は「金賞」「代表」!!!おめでとう!
ただ、みんなの演奏を聞きながら、順位とかではなく、ここぞという瞬間に向かって積み上げる練習があり、それを発揮する場があって、その経験を人生のエナジーにしていく場が部活動なんだなと、あらためて痛感しました。
翌日には、書道部が若いエナジーがはじける書を、中庭で披露してくれました。
桜和生らしい行動力です。