校長のホッとひといき~大学訪問①大教大をまるごと体験しよう!~
10月19日(日)は、大阪教育大学にて、府立高校教職コンソーシアム加盟校の生徒のみが参加できる、キャンパスガイドに参加しました。桜和生は1年生が10月に大阪教育大学へLHRを活用して訪問するということもあり、今回は2年生のみ8名が参加です。
近鉄電車の大阪教育大前で下車。自然豊かな地の中にキャンパスはありました。
街中とは違った観点で教材研究ができそうです。
その後、キャンパスツアーをしてから食堂体験。ここでようやく桜和生に話しかけることができたのですが、食事中だったので、何名かからはけげんな顔をされてしまいました。校長と認識してもらえていたでしょうか!?班に分かれていろいろな府立学校の生徒たちとの交流の機会ともなり、生徒たちも楽しそうな表情で会話していました。
そんな中、見覚えのある大学生が挨拶してくれます。教育実習に来てくれた学生の方でした。ボランティアとして働く、実習生とは異なる一面を見ることで、多様な学びの場が大阪教育大学には提供されているのだと知る機会にもなりました。
午後は文系、理系に分かれての講義体験、大学生・教員とのパネルディスカッション、質問への回答と盛りだくさんの内容です。
やはり行ってみて、対話して気づくことはたくさんあるし、そこから自分自身がどう考え、進路を決めるかは、進路決定後の納得感に大きな影響を及ぼすとあらめて感じました。
また、今回夕陽丘高校の音楽科の生徒と大学生とのコラボ演奏会もありました。大学授業に関連して高校生も授業に参加して取り組むコラボ企画も、高校生の進路決定の大きな一助になるのではないかと強く思いました。
桜和生の皆さん、ぜひ時間をつくってオープンキャンパス等大学の学びの機会に、できれば複数人で参加してください。学校でも多様な大学での学びの機会をアナウンスしていますので、ぜひ情報をキャッチして申し込んでくださいね。