探究EXPO2025 in 桃山学院大学を開催しました!
11月8日(土)、本校主催の独自イベント「探究EXPO2025in桃山学院大学」を提携大学である桃山学院大学の「カンタベリーホール」をお借りして実施いたしました。
「カンタベリー」とは、調べるとイギリスにある街だそう。大学内の植樹や建物の趣きも、どこか外国のようで、大学構内には礼拝堂もありました。
「探究EXPO」は、一人ひとりが自分の「好き」や「関心」を形にして、仲間と共有する一日。
日頃の学びを表現する発表の場です。
▼「カンタベリーホール」

▼今年の司会は桜和高校の漫才コンビ「あなごまん」
去年の探究EXPOにも漫才として参加していましたが、今年は司会という大役を担いました。

▼本学の校長先生、桃山学院大学人間教育学部の先生の開会あいさつ
今日この場で、日頃の成果を、「伝わる」ように届けよう!良い日にしよう🌸


▼英語スピーチや暗唱の様子です




▼大学の先生方からのご講評もありました。とても丁寧に良い部分を伝えてくださいました。

▼小休憩をはさんで、ダンス部やバトン部のパフォーマンス
桜和高校バトン部

高津高校ダンス部 KDC19th

桜和高校ダンス部BLOOM

どのチームも初めての場所での披露ということを感じさせない圧巻のパフォーマンスでした。
▼探究発表


「探究」とは、自分でテーマを見つけて、調べ、考え、行動する学びのことです。
"ふと気になったこと"を出発点に、自分なりの答えを見つけていくのが「探究」です。

授業で学んだ知識を使ったり、実際に取材や実験をしたり、友達と話し合ったりしながら、
「考える力」「まとめる力」「伝える力」を育てていきます。

答えがひとつではない世界を、自分の力で探していく――
それが、「探究」のおもしろさです!

今回の探究EXPOで発表したチームは、学校でのブラッシュアップを重ねた成果が光る、さすがの内容でした。それぞれの探究テーマを紹介します。
「万博Steam教育プログラム クラゲ館ワークショップの研究」、「地域探究成果発表」、「食未来研究所」、「差別と偏見をなくしたい」、「SMART TOURISM(誰もが幸せになる修学旅行とは)」、「Exploring the diversity of English 世界の英語を探究しよう」、「地球を守るひらつだ」、「肩から落ちにくいトートバッグの研究」、「地域とのつながりをふかめるには」、「CAS/IB+」 などなど...




学部も課程も異なる中、お互いの特色ある発表を聞くことができ、非常に有意義なイベントとなりました。
▼本校生徒が受付などの運営も担いました。

このイベントを通じて、参加校の先生方同士の交流も深まり、新たな連携の可能性が広がる機会となりました。
会場をご提供くださった大学の関係者の方々をはじめ、多方面からご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。


ありがとうございました!
去年の探究EXPOの記事はこちら → 探究EXPO2024in大阪成蹊大学を開催しました!

