校長のホッとひといき~2学期の授業見学を振り返る①~
1学期に引き続き、2学期も校長による授業見学を随時行っています。


理科の時間には、説明する際にも、身近なものや他教科とのつながりを意識した質問を通じて内容を理解することができたり、実験を通じてその現象を実感したり、教具を活用してイメージ付けをしてから、自分でグラフを作成するためのアイテムを作成したり...。多様な工夫がありました。


時には体育館で全力でバスケットボールをしたり、グローバル教室で小学校での英語授業のための模擬授業をしたり、スノーボールライティングで相手を思いやって英作文に取り組んだり、多目的室でジグゾー法をアレンジしたスタイルで第一次世界大戦後の歴史について学んだり。
多様な教育手法で、生徒たちの多様な経験が積み重なって、生徒たちのコミュニケーション能力はもちろん、聴きとる力や思い遣る力、そして発想力が身についていくのだと、授業見学へ行くたびに実感します。
まだまだ伝えきれない授業がたくさんあるので、また報告したいと思います。

