校長のホッとひといき~学年末考査終了~
先週末から今週にかけて、生徒たちは学年末考査に取り組みました。朝の挨拶で返ってくる言葉はさまざまです。「自信あります!」と頼もしい声を聞かせてくれる生徒もいれば、「歴史はできたけど数学が......」と、桜和生らしいリアルな反応をしてくれる生徒も。きっと今日のテスト返却では、それぞれの想いがさらにあふれたことでしょう。
一方、私は先週から中学校訪問を行っています。主に大阪市立中学校を回っていますが、同じ区にあっても学校ごとの特色が違うなど、とても興味深いです。チーム担任制を導入している学校、サイレント清掃で床が輝く学校、改修工事の真っ最中の学校(意外と多かったです)、校内に鯉が泳いでいたり、生け花が飾られていたり...。公立校が地域に根付いた活動を行っていることを実感しました。

訪問時には、桜和高校での教育活動、そこで身につく力、卒業後の進路などについて校長先生や進路指導主事の先生方にご説明しました。お話をする中で、「桜和高校の良さを中学生や保護者にどう伝えるか」「どんな地域連携が望ましいか」など、さまざまな助言をいただき、とてもありがたく感じています。
ある校長先生からは、大阪市の校園案内図を一部いただきました。そこにはしっかり「桜和」の文字も記載されていて、嬉しく思いました。多くの校長先生方からエールをいただいていることに感謝しています。
今後も、生徒たちが"見える力"も"見えない力"も着実に伸ばし、自分の軸を大切にしながら卒業後の道を切り拓いていけるよう、しっかりと支援していきます。
🌸百聞は一見に如かず、ぜひ12月24日のオープンスクールにご来校ください🌸

