⛄冬季集中勉強会を実施しました⛄

12月25日・26日の2日間、事前に参加を希望した1年生・2年生を対象に、冬季集中勉強会を実施しました。

朝8時30分から17時まで、休憩をはさみつつの約7時間

自宅では、どうしてもスマートフォンなどの誘惑に負けてしまうこともありますが、勉強会では周りの生徒が同じように学習に向かっています。
その環境の中に身を置くことで、気持ちが流されることなく、自分の課題に集中して取り組む姿が見られました。


また、分からないことがあればすぐに教員に質問できる環境も整っており、休憩時間や自習時間に質問に来る生徒も。



また、この勉強会では、教科の学習だけでなく、卒業生による講話や小論文講座、自分の軸を見つめ直すワークショップも行いました。

↑卒業生による講話(@視聴覚室)
卒業生の体験談からは、進路選択や高校生活の過ごし方について、今の自分と重ねて考えるきっかけを得る姿が見られました。

↑1年生の小論文講座では、「考えを言葉にすること」の難しさと向き合いながら、自分の意見を整理する力を養いました。

↑さらに、2年生を対象とした「自分軸づくり」のワークショップでは、各自が事前に書いてきた志望理由書をグループ内で共有し、互いに読み合いました。

先生も参加。その後、「なぜそう考えたのか」「それって、どういうこと?」といった問いを投げかけ合います。

他者の視点を通して自分の考えを見つめ直すことで、もっと伝えたいことや自分の価値観がはっきりしてきたのでしょうか、その後の「問い」に答える時間では、各自非常に熱心に自分の考えを記入していました。


最近、桜和では「自律」「自走」といった言葉がよく聞かれます。
自走するとは、一人ですべてを完結させることではありません。
一人で黙々とやるよりも、周りに頑張っている人がいると、自然と背筋が伸びるとか、他者の意見を聞くことで、自分の考えが整理される、誰かに説明することで理解が深まるということは、学習の場ではごく自然に起こります。

「どんな仲間といると、やる気が引き出されるのか?」「どんな環境に身を置くと、自分は集中できるのか?」「どんなときに、誰に頼れば前に進めるのか?」「自分にはどんな勉強方法があっているのか?」
自走するとは、自分にとって最適な学びの形を知り、それを自ら選び取っていく力と言い換えることもできます。
最初は誰かの支えや場の力を借りながらでも、次第に「自分はこうすれば前に進める」とわかってくる。そのプロセス自体が、自律への道筋ではないでしょうか。


2日間の最後には、1年生、2年生それぞれの代表生徒から感想。
「一人で黙々とワークをするイメージだったけど、そうではなくて桜和らしい学びの形だった」
「参加してよかった。楽しかった」
先生方からは、「やる気スイッチは、やれば入る。」といった言葉や、
「この勉強会に参加してやりきったという気持ちを誇ってほしい。これからも頑張って。」
「受験は、100m走とはちがって、いつスタートを切ってもいい。今からスタートできる」といったエールが送られ、無事に2日間を終えた生徒は笑顔で帰宅していきました。
この冬季集中勉強会で過ごした時間が、これからの学習習慣や自分自身との向き合い方につながっていくことを期待しています。皆様良いお年を!

