「丸谷明夫先生ありがとう」コンサート出演
淀川工科高校吹奏楽部(淀工吹奏楽部)の名誉教諭であり顧問の丸谷明夫先生が昨年の12月7日にご逝去(76歳)されました。
多くのメディアにも出演され、吹奏楽を親しみやすいものへと広め、公立高校の部活指導のお手本となった丸谷先生。
そんな先生へ感謝を伝えるコンサートに、淀ブラスの4名の生徒がオーディションに合格し参加させてもらいました。
大阪城ホールに、淀工吹奏楽部とOBOG、大阪府吹奏楽連盟選抜、尼崎市立尼崎高校の合同バンドが集まり、丸谷明夫先生にゆかりのある曲を一生懸命演奏しました。
「音楽って楽しいやろ!何を考えて吹いてるんや?」という問いかけをされる丸谷明夫先生。「息をいれる。それは、自分の心を入れるということや。」そんなメッセージとともに、丸谷明夫先生の映像指揮で、アルメニアン・ダンスパートⅠが、大阪城ホールに響き渡りました。会場にいた全ての人に大きな感動と生きる勇気を与えるコンサートになりました。改めて丸谷明夫先生の偉大さを肌で感じることができました。
最後に、どうぞ、子どもたちが音楽を楽しめる居場所を作り守ってください。とメッセージがありました。
淀ブラスも地域やたくさんの人から敬愛されるようなバンドへ前進していきたいと思います。本当に良い経験をさせてもらいました。
丸谷先生ありがとうございました。