7月6日、木曜日、3限目に校内を巡回していますと、第2校舎の4階の総合実践室で「総合実践」の授業が行われていました。大きな教室が東部市場(東京)と西部市場(大阪)に分かれていて、また、それぞれの市場に商店や銀行、管理部等々、実際の経済社会におけるお金や物の流通の仕組みに分かれた役割分担を生徒たちがコミュニケーションを図り楽しみながら作業をこなしていました。商業高校ならではの授業だと感心して見学しました。写真は収入印紙を模擬紙幣で購入する様子です。