2学年対象探究活動講演会
4月11日(月) 本年度から本格的にチームで探究活動や課題研究に取り組む2年生。初めて取り組む生徒のために、京都芸術大学クロステックデザインコース准教授の吉田大作先生をお招きし、「大学・社会とつながる高校時代の「探究」の学びとは」というタイトルでご講演いただきました。タイトルを具体的な「事例」と数値的「根拠」でお話しいただくだけでなく、探究活動や課題研究を進めるうえでも重要な「探究のプロセス」の注意点として「何を明らかにしたいか」を明確にする、情報収集のバランスに気を付ける、などをご指摘いただきました。まずはチャレンジする、そして「早くたくさん失敗する」。そのことを「ナイストライ」という表現が、強く印象に残りました。先生も生徒も「ナイストライ」でテーマを掘って、掘って、横に広げていく。そんな探究活動、課題研究を楽しむために、まずはテーマ設定を共に頑張っていきましょう!