校長日記其の三百五十六～中庭の幸福～
本日から、新歓中庭ライブが始まった。初日は吹奏楽部、愛称『東吹』が、たくさんの観客の前で、日頃の成果を発表した。１年生は、先週実施された2日間の「クラブ見学ツアー」に、計230名ほどが参加し、一通り部活動を見学したところ。
吹奏楽部は、経験者もいるが、高校から始める生徒も多い。いい音を出すということがどれほど難しいことかを実感する体験であるが、うまく吹けた時の感動もまた何物にも代えがたいのではないか。一人ではなく、みんなで奏でる音こそ聴く人を感動させる。
本日は、パフォーマンスを添えての生演奏。目の前の後輩たちに、しっかりと気持ちを伝えられたことと思う。5月4日には、大東市立文化ホール「サーティホール」にて、定期演奏会を開催予定。晴れ舞台まで、しっかり練習を積もう。
聴きなれた 演奏なれど 音変わる
吹奏楽部に限らず、新歓ライブをきっかけに、たくさんの１年生が部活動に励むことを願う。部活動の活性化が、学校の元気につながる。至極当然。チャレンジ、東高生！
