校長日記其の四百四~初蝉の...~
昨日の朝10時頃、今年初めてグラウンドのそばの木から、一匹の蝉の声が聞こえた。実際は雨が降る前の曇り空だったが、不思議と青空に見えた。たとえ一匹でも、蝉の声は強烈なインパクトがある。その蝉も数分後の豪雨に、少し鳴くのが早かったと思ったかどうかは知らぬが、雨が止んだ後も、昨日は一切聞こえなかった。
ところが、今朝は一気に集団での鳴き声になった。一気にボリュームが上がると、一転うるさく感じる人間の身勝手さよ。本日の豪雨を予期してか、晴れている間に鳴くだけ鳴こうという蝉の気持ちもわかってやらねば。
鳴くのなら 鳴かせてやろう 蝉軍団
一方で、台風よ、主張したい気持ちはわかるが、ここは穏便に...。雨の時こそ集中、東高生!