校長日記其の四百十五~野球部、夏の大会結果~
3回以降、両チームなかなか点が取れない緊迫した中、7回裏にチャンスが訪れる。寺元選手がフォアボールで出塁し、楠木選手が見事な送りバント。平川選手がきれいに三遊間を抜く。1死1.3塁のチャンスを作るも後続が倒れ、惜しくも追加点ならず。試合が動いたのは、8回。エラーとフィルダースチョイスで無死1.2塁から相手の送りバントを寺元選手がサードに上手く投げられず同点に。続くバッターをセンターフライに打ち取るも犠牲フライで逆転される。相手の流れは次の回ちも続く。2死から三振を取るもボールがバウンドし、ボールがバックネットに転がる間にバッターランナーは2塁へ。次のバッターにタイムリーヒットを打たれ、2点差に。最終回は寺元選手、平川選手が3年生の意地を見せ、2死1.3塁まで相手を追い詰めるも、力及ばず、ゲームセット。何とも悔しい試合だったが、それは選手たちが一番感じているはず。今日一日は気持ちの切替は難しいだろうが、頑張った日々は決して無駄にはならない。明日からも引き続き前に向かって突き進め、東校生!
それぞれの 努力は未来の 拠り所
保護者の皆様には、暑い中、応援ありがとうございました。今日はええもん食わせたってください。