校長日記其の四百十六～終業式終え、夏本番～
本日は終業式。大阪府立として新たな一歩を踏み出した東高校。新米高校としての思わぬ忙しさもあり、なかなか激動の１学期であった。幸い４月は、新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着いていたおかげで、通常の教育活動を実施できたのはよかった。体育大会や宿泊行事も含め、この2年間できなかったことができたことにはホッとしている。とはいえ、保護者の方々には、昨年度からご来場をご遠慮いただいているのは、誠に心苦しい限りである。また、新しいBA.5なるウイルスも跋扈しているため、行動に制限はないものの、心から楽しむには遠慮がある。
生徒たちの夏休みを迎える気持ちを少しでも前向きにと、終業式は、GIGA端末を使用し、オンラインで実施、テーマも「ポジティブ思考」とした。パワーポイントの画面を共有したため、その際には生徒たちの様子を伺うことができないのは残念だったが、100名近くが接続してのオンラインは、今後のために試した意味はあったのではないかと思っている。１学期終業式校長講話.pdf
とにもかくにも1学期が終了。生徒が自由な時間をポジティブに活用すれば、喜ばしい。
東高の 一心不乱の 汗きらり
本日の中庭ライブは、「筝曲部」。晴れた中庭に、澄み渡った琴の音色が響き、たくさんの生徒が心癒された。心静かに...そして輝け、東高生！
