校長日記其の四百二十七～中学生から見た高校生～
先日、東高校を訪問してくれた、S中学校７名の中学生からお礼の手紙が届いた。
「担当の先生が、丁寧に教えてくださった」「授業や行事の内容がわかった」「高校生と一緒に授業を受けることができてよかった」「進学の意識が高まった」「自分の進路や将来の夢を考え直すことができて、やる気が出た」という感想も嬉しかったが、なかでも「高校生がすごく楽しそうに授業を受けているのを見てもっと東高校に行きたくなりました」「とても東高校に興味が出てたし、前向きに考えることができました」という感想は特に嬉しい。
中学生が高校を選ぶ、学力以外の理由として、校風、学校の雰囲気、部活動が上位に来る。東高校は非常に落ち着いた校風であり、敷地も広く、空間に余裕がある感じがする。授業は静かで、皆前向きに楽しんで受けているし、部活動加入率も高く盛んだ。それらが、訪問してくれた中学生たちに伝わったのではないかと思う。進路決定はまだ先だが、ぜひ、9月24日（土）実施予定の、公開授業＆学校説明会に来ていただきたい。なによりも、自分自身の目で見て、雰囲気を確かめていただくのが一番だ。
自分が高校に入学したのは昭和55年、先輩の高校3年生など、はっきり言って「おっさん」だと思った。今は、皆爽やかで、身体はゴツくて汗っかきでも、こまめに洗顔シートで清潔にしている。令和の高校生は実にsmartに生きている。
京橋の 門をくぐりて 笑顔かな 来たれ東の 後輩たちよ
さらに見本に、東高生！