令和4年度SSH生徒研究発表会(理数科3年生)
8月3日、4日に神戸国際展示場において令和4年度SSH生徒研究発表会が開催されました。北海道から沖縄までのSSH指定校・経験校の200校以上の高校が一同に集い、課題研究の成果を発表し合いました。東高校からは昨年度の課題研究発表会で選抜された理数科の1班が参加し、『豆苗の再生栽培』と題し、「市販されている豆苗の再生回数を増やすにはどうすればよいか?」という研究について1年間の研究結果を発表しました。感染対策のため一般参加は制限されており、例年よりも規模は縮小された開催ではありましたが、非常に多くの高校生や大学・研究機関の先生方が発表を聞きに来てくれ、多種多様な質問や意見に対しても臆することなく活発に議論を交わしていました。また生徒自身も他の高校の発表を時間いっぱい聞き回っており、全国の同じ高校3年生から刺激を受けていました。
現在は理数科2年生が課題研究の授業で自らの研究を進めている最中です。来年度も本研究発表会へ出場し、先輩たちに続けるよう頑張ってください。