第14回マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)
8月27日(土)大阪府立大手前高校で開催された第14回マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)に、本校の代表として数学部2年生の4名が参加しました。北は北海道から南は沖縄まで(今年度は45校が参加、大阪からは本校も含めて8校)、全国の高校生が日頃の数学研究の成果を発表する全国大会です。今年度は「コッホ雪片の拡張と一般化」をテーマにした研究を発表しました。ポスターセッションではGIGA端末も使用し、わかりやすい発表を心掛け、発表後の質疑応答のセッションの中で、より一層学びが深まっていくようでした。また、他校の発表にも参加することで大いに刺激を受けた様子。数学部1年生の2名もオーディエンスとして参加しましたが、来年の自分たちの発表内容に思いを巡らせているようでした。最後になりましたが、全国の数学猛者の高校生たちのために、このような大会を開催していただきました大阪府立大手前高校と大会関係者の皆様に、深く感謝申しあげます。