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２学期に入り、１年生全員で進めている『論理コミュニケーション』では、「文章の設計図」を使いこなすための練習を行っています。今回は「１８歳未満の子どもがスマートフォンを所有する場合、いつからが良いか」というお題で取り組みました。今回のワークシートにはルーブリック評価表もついていたため、クラスメイトの評価に、一喜一憂する姿が見られました。振り返りには「評価のポイントが分かったので、次からは意識してよい文章を書きたい」といった前向きなコメントも見られました。全体としては、「根拠はかけるが、時間内にたくさん書くのが難しい」「事例のいつ、どこで、だれがの情報が抜けていた、主語や述語がなかった」「具体的な経験を思い出すのが難しい」といった振り返りが多かったです。事例は自分の体験はもちろん、教科の学びや特別活動、読書などでも増やすことができます。東高校での生活の中で、論理力を高める事例という財産をぜひ１つでも増やしてほしいです。