校長日記其の四百四十八~先輩の充実度~
先週2日(金)の1年生英語科「Show&Tell」スピーチコンテストに続き、本日は、その先輩2年生英語科のスピーチコンテスト。後輩に負けじと、今日は15名が自分の好きなテーマでスピーチを披露した。
「中国と日本の違い」や「メロンパン」、「素敵な先生との出会い」や「宿題の必要性」、好きなミュージシャンや好きな映画など、多岐に渡るテーマで、思いの丈を英語で訴えた。英語の巧拙はあるが、驚いたのは、スピーチの分量と質。1年生の倍近くもある内容をすらすらと話す生徒もいた。1年生もよく頑張っていたが、やはり一年間のアドバンテージは大きいと感じた。Good job!
第5位まで表彰したが、皆、一生懸命だったし、このような機会を得るということが次の成長を生むと思う。躓きつつも頑張っている生徒に、私は「頑張れ!」と心の中で祈っていたが、表彰式後の私の英語のコメント中、多くの生徒が心配そうな目で見てくれていた。通じるも何も心配されている時点で、あかんやないかい、と自分に突っ込んだ。
愛ある優しいまなざしをありがとう、東高生!
スピーチの 最優先は Eye Contact
...と、講評で、外国語指導員(NET)が、冷静にしっかりと語っていた。