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校長日記其の四百五十二~ヒガシノブンカその2~

 E-Fes2日目は、部活動中心の舞台とクラス展示。

 舞台は筝曲部の演奏で幕を開ける。静かで、それでいて心に心地よく突き刺さる演奏だ。着物を着た演出のおかげで『和』の空気も伝わり、素晴らしい時間となる。舞台のトリも務め、様々な舞台の最後をきれいに締めてくれた。

 バトン部は旗やポンポンからバトンまで、器用に使いこなす。真剣な中に素晴らしい笑顔でみんなを魅了。はつらつとした動きと華やかな衣装、そして揃った手拍子もみんなの気持ちを高めてくれた。一人ひとりの演技そのものはもちろん、精一杯東高校の生徒全員を応援してくれているように感じた。

 ジャグリング部の使用する道具は見たことはあるが、名前は「ジャグリングボール」と「中国ゴマ」ぐらいしか知らない。調べると、いわゆる皿回しが「スピニングプレート」、スティックでスティック?を操るのが「デビルスティック」、よく見る箱は「シガーボックス」、白い輪っかは見た通り「ジャグリングリング」と呼ぶらしい。とにかく一人ひとりが観客の(失敗しないで、がんばれ...)という少し不安な気持ちがこもった控えめな拍手を、(大丈夫!)という力のこもった拍手に変える演技だった。部員の少ないジャグリング部を友人たちが演出に参加して盛り上げ、実にアットホームな時間だった。

 総勢50人のダンス場は迫力満点。ノリのいいBGMから流れる曲まで、これでもかというほどのダンスの応酬。動と静のメリハリで、程よい緊張感と感動の波を観客に寄せてくる。3年生は最後の発表でもあり、気持ちの入れ方が半端ない。身体中の毛穴からエネルギーがほとばしるかのごとき見事な演技だった。

 吹奏楽部は、演奏だけじゃ物足りない、と演劇の要素を入れ込んだ演出。演奏中もパフォーマンスを添えて、場を盛り上げる。この年になると、二つ以上のことができない私にとっては、演奏しながら足踏みや移動、楽器を操るなど想像を超える。若者にはかなわない。流行りの「ONE-PIECE」の主題歌でみんなに勇気を与えてくれた。

 フォークソング部は、視聴覚室にて単独ライブ。応援の生徒たちも大勢駆けつけ、各バンドが自慢の曲を披露。普段は音量の大きさに気遣いながら、なかなか全力で演奏できない鬱憤をはらすように観客の体の芯まで響くような演奏だった。声を出せない観客のためにペンライトを配付したのもいい演出だった。

 一方、教室や中庭では各クラスの展示。一つ一つ書くときりがないが、カフェにゲームに明るいお化け屋敷。タイトルに想像はついても、教室に入ると、それぞれの企画にふさわしい『場』が演出されている。理化学研究部の「スライム作り」に、家庭科部の「クッキー販売」。受付に並んでいる企画もたくさん。大盛況だ。各企画をまわっていても、来場してくださった保護者の方や生徒たちに楽しんでもらおうと、サービス精神旺盛である。実に微笑ましい雰囲気だった。

 PTA役員の皆様には、「バザー」と「ジュース販売」を企画していただき、協力のもと、たくさんの商品が集まった。一時は、買い物用カゴが足りなくなるほどのお客様が来場。昨年度までできなかった分、皆様、終始笑顔で一日を過ごされた。

 まずは、この2日間、生徒の力と先生方のサポート、保護者の皆様のご協力により、東高校のE-fesを開催できた。反省点や改善点もあるだろうが、引き続き、チーム東高校で力を合わせてより良い文化を作っていきたい。

  文化とは 一日にして ならぬもの

 これまでの100年を、これからの100年に!次代につなごう、東高校!

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