校長日記其の四百六十一~親子の本気度、未来の会話~
台風15号の上陸が心配だったが、幸い東にそれ、本日は予定通り「公開授業」と「学校説明会」を実施できた。休日にも関わらず、午前中からたくさんの中学生が親子で授業を見に来られた。2・3年生の専門学科の授業も多かったが、やはり入学してすぐの1年生の授業が気になるらしく、4階の廊下では、しっかりと入学した際のイメージを抱こうと、真剣に見学されていた。
みなさん、「こんにちは」と声をかけると、笑顔で気持ちよく、「こんにちは」と返してくださった。何事も挨拶から始まる。その一言に、欲目ではあるが、すでに(この学校に入学したい)という気持ちを感じた。授業だけでなく、説明会での生徒「サポートスタッフ」が一生懸命説明しているのを、温かい目で見つめながら、真剣に聞いてくださっていた。
また、午後は、各部活動の練習の様子も公開。グラウンドに体育館、格技場に実習室など、運動部、文化部を問わず、所狭しと生徒たちが積極的任活動する様子をご覧いただいた。1回目と2回目の説明会の間には、中庭で吹奏楽部が力のこもった演奏を披露し、大勢の来校者から拍手をいただいた。
来校者の皆様には、本日の情報をもとに、ぜひ親子で、将来について、高校選びについて、本気で語り合っていただきたい。
無愛想な いつもと違う 我が子の目
来年100周年を迎える東高校との素晴らしいご縁を期待して...頑張れ、中学3年生!