後期生徒会役員選挙
本日授業開始前に放送にて,令和4年度後期生徒会役員選挙・立会演説会を行いました。
東高校の良き伝統のひとつに生徒の自主性があります。今回は,過去3年間で最も立候補者数の多い選挙で,会長に2名の立候補,副会長にも2名がそれぞれ自ら立候補しました。その土壌があることも東高の素晴らしい伝統です。本校では,生徒会長と副会長のみを選挙にて選出し,残りの生徒会執行部は各種委員会の委員長と副委員長で構成されています。その委員長および副委員長も積極的な生徒の立候補によって決定しています。
学校の主軸が,3年生から2年生へと引き継がれていきます。後期の活動として決まった行事がないだけに,それぞれの候補者は,何かしらの取り組みを実現させ,学年や学科を超えた交流の場を創出したいとのことでした。
立候補したメンバーのうち2名は,初めて生徒会活動に参加しようと決意をもって,演説をしていました。前期に活動していた立候補者2名は今までの実績やお世話になった3年生の想いを引き継ぐことを話していました。学校生活では生徒自身で楽しみの場を生み出す工夫が必要な場面が重要です。このような熱量をもった生徒であれば,これからの東高も期待する楽しみが大いにあります。
中学生のみなさんも,東高に入学することだけでなく,入学後に,この場所で何をしたいのかと考えていることを,実現させてください。きみたちの熱い参加も待っています。