校長日記番外編〜修学旅行記「富士の細道」其の六〜
夕食の後は、全体レクリエーション。修学旅行委員の企画と、発表メンバーの協力は欠かせない。
まずは、担任団の先生に関するクイズから。グループ単位で答える。「先生の初恋の人の名前は?」「無人島に持っていくなら?」「武勇伝は?」など、興味をくすぐる質問ばかり。生徒も担任団の先生の意外な一面に納得あり、驚きありの楽しい一時。
クイズの合間には、有志グループによるダンスの発表。皆、工夫を凝らして、そんなに練習せんでも...というぐらい練習したようで、振り付けもなかなかのもの。技術的には巧拙あるが、それを忘れるほどのサービス精神旺盛な出し物だった。発表のトリは漫才。個人的には、最優秀賞をあげたいほどのポテンシャル。久しぶりに大笑いした。なお、各パフォーマンスはSNSにはNGのため、写真は割愛...ご想像にお任せします。
レクリエーションの大トリは、修学旅行委員の粋な企画。この学年の一年半をフィルムで振り返る。写真から動画まで、いつとったのか、どこから集めたのかというほどの質と量で、曲に合わせての素晴らしい映像だった。昭和の頃はというと、箒をギターに見立ててエアバンドするのが関の山だったが、令和のデジタルパフォーマンスに教員一同舌を巻いた。一致団結、絆深める、東高生!
思い出に 思い出浴びせ 富士の夜