校長日記其の五百十二～クリスマスを前に...～
本日から21日（水）までの５日間、中庭にて「クリスマス・ライブ」を開催。初日の今日は、フォークソング部が登場。寒空のもと、寒さを吹き飛ばす演奏と歌声を披露した。
この一年、生徒それぞれに楽しいことも悩んだこともあっただろうが、年末の午後を癒してくれるのが、この「クリスマス・ライブ」。集まった生徒たちも、一緒に口ずさんだり、手拍子をしたり、寒いはずの中庭がほんわかと温かくなった。笑顔とおもてなしの気持ちをありがとう、東高生！
冷たくも 若さ集ひて 温かし
音楽を背に受け、午後1時半からは、学校保健委員会を開催。昨年までの２年間は、コロナ感染拡大のため、中止。3年ぶりの開催となったが、お忙しい中、学校医の皆様も保護者の方にもご出席いただいた。はじめに、学校内科医の柳田先生から「冬季の感染症」についてご講演をいただいたのち、1年生の保健委員が4班に分かれて研究発表を行った。
来客のため、私は途中退室したが、皆、大人の視線を浴びつつ、緊張しながらも立派に発表してくれたとのこと。冊子にある発表資料もしっかりと作りこまれており、東高生の誠実な取組の一端が見られ、嬉しかった。
何事も一生懸命取り組めば、得られるものも大きい。頑張れ、東高生！
