校長日記其の五百十七～クリスマスに和む～
本日のクリスマス・ライブは筝曲部。冬のピンと張りつめた空気に透き通るような琴の音が中庭に染み渡る。観客がたくさんいるにも関わらず、皆静かに耳を澄ましているため、しばらく時が止まったような感がある。
筝曲部は、11月に開催された、第42回近畿高等学校総合文化祭「日本音楽部門」に出場し、『奨励賞』を受賞。日頃の取組の成果を十分に発揮した。その真摯に琴に向かう姿と、澄んだ音色に心を奪われた。誠実な気持ちは確実に人に伝わる。
琴の音に 古き校舎も 洗われる
一方、教室では「共通テストトライアル・ゼミ」の『数学』を開講。『英語』に続き、皆の集中力も半端ない。目標に向かって頑張れ、東高生！
