校長日記其の五百二十二〜明けましておめでとうございます〜
皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も元旦は晴れ。恒例の大仙公園、仁徳天皇陵への初日の出ジョギングも今年で33年目。体力の衰えは実感極まりないですが、今年も健康第一と、まずは隗より始めよの精神で前へ前へ進もうと思っております。
コロナ感染者は相変わらず1万人前後で推移していますが、慣れと安心感からか、良くも悪くもこれまでの緊張感が薄れていることは確かです。あらためて安全で安心な学校を前提に教育活動の充実に努めてまいりますので、今年も東高校をどうぞよろしくお願い申しあげます。
※写真は、大仙公園展望台からの初日の出と、干支絵馬
さて、毎年、元旦になると、「十二支」の話を思い出す。ずる賢いネズミのせいで十二支に入れなかった猫が、その恨みから現在もねずみを追いかけているという逸話は本当によくできた話だなと感心する。一方で、空飛ぶ龍が、今年の干支のうさぎや昨年のトラより遅かったというのが妙に気になる。
令和5年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように...。
初日の出 守株に学ばむ 卯年なり