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男子バスケットボール部 地区大会ベスト4ならず(1/17)

 西地区新人大会の最終結果は、地区ベスト8でした。しかし,この結果は、11年ぶりの快挙となります。今までのご声援ありがとうございます。

 「府立」東高としての新チームの第1章で,思った以上の成果を掴むことができました。振り返れば,公立校大会第4位,地区新人大会ベスト8と順調にチームが成長した結果だと感じています。

3回戦 1月14日 vs 緑風冠高校 ○  84 - 76

4回戦 1月15日 vs 大阪桐蔭高校●  75 - 165

 先週の2回戦では,1年生の躍動がチームにエネルギーを与えてくれていましたが、3回戦では、2年生がもっているチカラを存分に発揮した闘いであり、試合前に準備したこちらの狙いを、まさに2年生が実行し,後半に逆転するストーリーを実現してくれました。

 4回戦(準々決勝)では、前回大会のウィンターカップ予選第3位の大阪桐蔭高校との対戦でした。試合では、相手のシュート決定力・速さ・フィジカルのすべてが上回っている中で、果敢にリングへとアタックし、最終クォーターこそ30点取りましたが,悔しい結果となりました。ただ、選手たちは普段の試合では体感できない格上の巧さを、間近で経験することにより、自分たちのこれからの技術の向上のヒントを得たと語っていました。

 これから始まる中央大会出場決定トーナメントを勝ち抜き、中央大会でベスト16を成し遂げるという第2章を始めていきたいと思います。

 1/21(土)は狭山高校と大商学園との勝者との試合となります。その試合で勝利すれば、中央大会への出場となります。引き続き,男子バスケットボール部への応援をお願いいたします。

 東高の選手自身も、去年の新人大会では、この1年でこんなにも自分たちが変化・成長して、中学では経験できなかったステージにのぼり、大会を勝ち抜くとは想像していなかったと思います。自分にできることに、幅をひろげてチャレンジして努力した結果だと、身近にかかわる立場として感じています。

 中学生のみなさんも、「自分で限界を定めずに挑戦する気持ち」を大切にしてください。