校長日記番外編〜文化語学研修記「Path to British Hills」vol.4〜
険しい山道をバスで揺られて40分、ようやく「British Hills」に到着。駅付近とは違い、雪景色。ただ、それほど積もっておらず、ちょうどいい感じ。日差しも暖かく、寒波はいずこへ?という感じ。
宿舎の「The Barracks」に荷物を置き、オリエンテーションの行われる「Manor House」へ。Ambassadors' Hallにて、チェックインを済ませる。革の立派なルームキーはなかなか貴重...と思っていたら、ホストティーチャーが「If lost... It's ¥6,600」と驚かせる。生徒たちはしっかりと鞄の中へ。施設の説明に始まり、レッスンやスポーツなどの今回のプログラムや、ディナー時のマナーなど、一通り説明を受けたあとは、施設案内、英国の伝統や壁に掛けられた絵画や彫刻、ステンドグラスの説明を受けながら、フォトタイムが設けられる。「花より団子」の撮影場所として使用された部屋では、我こそ松潤、と名乗り出た生徒が、松潤の座った席で本人になりきって撮影。みんなの笑い声も大きくなる。ライブラリーやリフェクトリー(食堂)など、それぞれの場所に伝統を感じる造りに、売店では、一人の生徒が「これは日本でも買えるやん」...ここは一応、JAPANです。
英国の 気配蹴散らす 大阪弁
スタッフの説明は、当然ながらオールイングリッシュ。さぁ、この4日間は、英国に染まろう!