校長日記番外編〜文化語学研修記「Path to British Hills」vol.9〜
2つの教室で「Music」の授業を終えたあとは、Gymnasiumでの「British sports」と、林道への「Snowshoeing」の2グループに分かれて行動。私は、本日の天候もあり、過酷?な後者に参加。インストラクターの指導のもと、新雪の上でも大丈夫な装置を各自で靴につける。表に出るとあとには引けない。インストラクターの後をついていく。針葉樹の林を雪を踏みしめながら進む。思ったよりも風がなく、冷た心地よい気分で歩く。途中、休憩がてら雪の上に背中から沈む。大阪ではできない経験をする。せっせと雪だるまを作り、情が沸いたか、「バイバイ、またね」と雪だるまに声をかける。優しい子たちだ。
約60分でバラックに戻ると、館内の暖かさが染みる。British sportsを終えて、GYmから戻ってきた生徒たちも笑顔で満足した様子。ランチはピザとパスタとハンバーグなど、盛りだくさん。デザートの締めはキャラメルケーキ。「満足したやろ?」と聞くと、16時までのフリータイムを利用して、「アフタヌーン・ティーを楽しんできます」と言う。やはり「別腹」は存在する。好きなだけどうぞ!
風はないが、雪は相当積もってきた。過ごし方はさまざま、時間を有効に使ってください。
動と静 食と遊びで はしゃぐ午後