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校長日記番外編〜文化語学研修記「Path to British Hills」vol.11〜

 本日のレクリエーションは、ダンスと、研修旅行委員が企画してくれた借り物競争。ダンスで盛り上がった後は、9チームに分かれて対戦。各走者が手にした紙には「出席番号の後ろの人」や「クラスのムードメーカー」を始め、「坊主の似合いそうな人」など、条件の合う人や物を連れて(持って)ゴールする。「ハンカチ」を選んだ生徒は、ジムのどこかに置いてあるハンカチを血眼になって探す。やっと見つかった時には最後尾。他の走者は『人』を連れているが、ハンカチ走者は『ハンカチ』とともに孤独にゴールする。そのギャップに本人も苦笑い。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、就寝。濃い二日間だったが、明日もさらに濃厚な一日を。
  吹雪けども 何も動じぬ 青き春 

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