校長日記番外編〜文化語学研修記「Path to British Hills」vol.14〜
午後の最初は、昨日の「Debate」の続き。本日は、昨日考えたstrong argumentを駆使して、論戦を繰り広げる。もちろんEnglishで。ルールに基づいて行うため、言い足りない場合もあれば、もっとこうすれば良かったという場合もある。何はともあれ、正々堂々と意見を述べ合った。Debateで頭と喉を十分に使った後は、その頑張りを称えて表彰する「Closing Ceremony with Certificates」。誰しも褒められて悪い気はしない。照れながらも表彰状を受け取る。
少しの休憩を挟んで、「Table Manners in English」。今晩の「Course Dinner」を食すにあたって、マナーを学ぶ。クイズ形式でわかりやすく説明してくれた。その知識をさっそく活かすべくコースディナーが目の前に。皆緊張しながらも恐る恐るナイフとフォークを使う。スープも音を立てないようにスプーンでそ〜っとすくう。マナーに気を取られて味わうことを忘れそうだ。
最後の夜は、「Pub」でお楽しみ。名前の通り、普段はアルコールを嗜む場所だが、教員の付き添いを条件に入店可、高校生向けのソフトドリンクメニューが準備されている。Hally Potterでお馴染みの「Butter Beer」を片手に、映画の世界観が出来上がる。UNOを楽しむ生徒のそばで、ピアノが得意な生徒が雰囲気を醸し出す。USJとはまた違った独特の空気を楽しんだ。
友といる 魔法以上の 価値がある
