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校長日記番外編〜文化語学研修記「Path to British Hills」vol.18〜

 17時30分、新大阪駅に無事到着し、人があまりにも多かったため、そのまま一言述べて解散。毎回のことだが、宿泊行事の日記には、ついつい「無事」という言葉を使ってしまう。一種の職業病を自覚しながらも、解散時はやはりホッとする。後は自宅まで「無事」に到着することを願う。

 皆、少し疲れた表情をしていたが、「楽しかったです」と笑顔で話してくれて何よりだ。専門学科「英語科」であるがゆえに、『研修旅行』として英語科の特色ある内容を企画している。今朝のチェックアウトにおいても、ルームキーの返却時に、英語でチェックアウトをするのがルーティン。小さなことの積み重ねが当たり前になる。そもそもこの四日間のBritish Hillsでの説明や授業はオールイングリッシュ。見ていると、講師の方の説明が理解できないという反応はなかったことが嬉しかった。少し早いが、卒業まであと一年ちょっと。さらに貪欲に学んでほしい。
 明後日の29日(日)には、大阪府内の国際系学科設置校、いわゆる「LETS」の合同発表会が開催される。本校からも個人のスピーチ、グループ発表で参加することになっており、実は、発表者はこの研修旅行中も、毎晩先生と一緒に練習していた。それこそ貪欲に学んでいたのである。仲の良い友人も数名応援に駆けつけるという。発表者には、四日間で築いた絆を力に良いパフォーマンスを期待している。頑張れ、東高生!
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