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　３月２１日（祝）、大阪駅にあるグランフロント大阪で最終選考会が行われました。本校からは高校生の部門で１年生の植田彩水さんが最終選考にノミネートされ、大舞台でも堂々と、エントリーした「青学教師」という未来の仕事について発表しました（ちなみに１年生の最終選考ノミネートは植田さん１人！）。質疑応答では、「学校は必要か」という問いに対し、「人生のなかで社会に出るまでの課程において、ただ勉強する場としてだけではなく、人との関わり合いを学ぶ場として必要だと思います」と自分の思いをストレートに伝えました。

　結果は見事優秀賞を受賞。はじめから大勢の前で発表するのは苦手、と話していた植田さんでしたが、表彰式が終わった後、感想を聞くと「楽しかった」「自分の発表を会場の人がみんな聞いてくれているのがとても嬉しかった」、とのコメント。やはり、良い発表ができるかどうかは、聞く人の姿勢にかかってると実感。ちなみに審査委員長の河口先生からは「高校生にしかできない、ぶっ飛んだアイディア」「デジタルとアナログをつなぐアイディア」の２点が、今後の作品への期待としてコメントされました。東高生の皆さん、本校は来年もエントリーしますので、自分の中で理想の未来を描きつつ、キャリアを考えるこの機会を、自分のために上手に活用してくださいね。