校長日記五百七十六～100周年、始まりました！～
みなさん、新年度明けましておめでとうございます！
毎日暖かい日が続いておりますが、その一方で、桜の方は、我々の願いも空しく、一枚、二枚...三枚、四枚...と毎日花びらを落とし、丁寧に桜の絨毯を敷いてくれている。10日の入学式には葉桜となって、心ばかりのお祝いをしてくれるに違いない。
さて、令和５年度は、東高等学校100周年！11月11日（土）の式典に向けて絶賛準備中である。ちなみに創立記念日は５月12日。昨今の授業日数確保のため祝日にはしていないが、生徒達には、毎年、特別な日であると伝えている。
本日からは、生徒も一つ上級生になり、当たり前だが、1年生は「2年生」と、2年生はついに「３年生」と、今日から呼ばれる。今は昔ほどには厳しくないが、先輩、後輩の関係における尊敬と謙譲の認識は必要である。部活動においても、組織として、チームとして教え合い、学び合う姿勢は重要だ。脱コロナで、部活動の活性化を期待したい。
一方、教職員チームも、新旧入れ替わり、新「チーム東高校」となった。最近、巷で多用されている『シン』だが、これだという深い意味はないらしい。ウルトラマンや仮面ライダーであれば、「真」「神」など、それなりの字を当てても良いが、「チーム東高校」であれば、さしずめ『進』か？それとも『信』でもいい。「信じて進む」ということでどうだろう。
とにかく、今年度もたくさんの失敗込みで、日々、生徒達の成長にワクワクしたい。
シン・チーム東高校、充実した100周年に向けて始まりました。乞うご期待！
どピンクの 絨毯のうえ 歩きます 100周年の 歴史とともに
