最新情報・お知らせ

校長日記其の六百三~花鳥風月~

 本日も怒涛の如く、事務作業と打ち合わせに追われ、気がつけば、定時が過ぎている。授業見学もできずだ。本来、やりたい仕事、やるべき仕事は、いつになったら手をつけることができるのだろう...と、そこまでたどり着けない自身の能力のなさと、目の前の現実に忸怩たる思いであるが、少しでも心が休まる日記を書いてリセットしたい。生徒の様子ではないのが、申し訳ないが...。

 毎年のことであるが、このGWも特に遠出をすることなく過ぎてしまった。が、その中で一日、大阪城公園で、知り合いのご家族で写真撮影がご趣味の84歳の女性の方とお会いした。お住まいは大阪市の北の方だが、大阪城公園まで歩くこともあるという。誠に元気な方だった。わざわざ大阪城公園に来たのは、この時期にしか飛んでこない貴重な鳥を撮影するためとのこと。写真を見せていただいたが、本当にうまく取れている。その鳥の説明を始められるち、きりがないほど嬉しそうに話された。話し終わると、「ほな」と、右手を上げてかっこよく去って行かれた。なんとも、爽やかで若々しい方だった。流暢なおしゃべりに、結局その鳥の名前を忘れてしまった。

 すると、本日、ある夕刊に、「ツキヒーホシ」と鳴く鳥が、服部緑地に現れたとの記事があった。長い尾を持つ渡り鳥『三光鳥』だという。「月、日、星」と三種類の光で鳴くことから名づけられたというが、この鳥が、先日の女性が撮影された鳥...だったような気がするが、定かでない。もう少し、花鳥風月をゆっくり味わう余裕と感性を持ちたい、という思いだけはある...残念。

  月日星 ゆるりと眺む 夢を見る