最新情報・お知らせ

　昨日の雨が、今日も続くかと思われたが、朝方、早めに小雨も止み、何とか予行と準備を終えることができた。
　今回、100周年記念にコロナ禍明け、さらに「体育大会」から「EAST-FESTIVAL体育の部」に改名して、生徒主体の学校行事への転機となることもあり、台風の影響による大雨の連続に、日頃優等生？の生徒たちも、「何とか予備日を！」と実行委員、団長たちで、担当教員に訴えに来た。さらに、校長室に直談判と必死の訴え。
　私としては、結果はともかく声をあげることは大事だ、何の疑問も意志ももたず、言われるがままに行動してはいけない、と思っているので、大歓迎。しかしながら，生徒たちには、「世の中そんなに甘くはない。君らの気持ちは十分わかるが設定できるかどうかはわからない」と伝えつつ、教員チームで相談。様々意見はあっても、最終的には生徒を思う気持ちが勝り、細かな予定変更は伴うが、来週6日（火）を予備日とした。
　本日の予行前に生徒たちに伝えたうえで、今日の晴れも天の気まぐれ。予備日だからと晴れてくれることもない。ゆえに、生徒には「まずは、明日やるのだという気持ちでいく」「今、目の前にある状況に対して、全力で対応するのだ」と伝えた。
　さて、誰が作ってくれたのか、３年生のいる２階廊下で「てるてる坊主」が笑っている。皆の想いが詰まっている。昨日も述べたが「日頃の行い」が天気を左右するわけはないが、明日の開会式では「皆の日頃の行いが良いので...」と、一言言いたい気がする。100周年の生徒たちよ、いざ明日へ！

　　何かしら　ザワザワとする　コロナ明け　皆の思いよ　天まで届け

　明日の対応につきましては、朝早めに学校HPにてお知らせいたします。