校長日記其の六百十八～夢の実現のために～
夢を持て！と言う方もいれば、夢など持たなくても目の前のことに一生懸命取り組めば自然と自己実現できる、という方もいる。どちらが正しいということもないし、無理に夢を作る必要もない。自然と見るのが「夢」だ。商売人の血が流れる私としては、「夢」を見るのはタダなので、見れば見るほど楽しいし、得だと思っている。
さて、今年度の「進路の手引き」が生徒たちに配付された。毎年、見直され、内容もグレードアップしている。１年生から３年生までの進路を考えるうえでのヒントが満載である。東高生に合った形で、様々な意見を集約しながら、進路指導部が作成してくれている。
私も、毎年、冒頭の「はじめに」を担当しており、毎年配付されるので、同じ内容も書けず、何を書こうか悩むところだが、今年は自然とスラスラ書けた。やはり、何も偉そうに気取ることなく、生徒に伝えたいこと、今思うことを素直に書くのが一番だとあらためて思った。
（「はじめに」はコチラ⇒R5進路の手引き はじめに.pdf）
生徒達には、周りに左右されず、自分のことについて深く知り、好きなことや可能性を求めてほしい。自分次第で、未来は明るくなる。頑張れ、東高生！
どうせなら 夢見な損損 また明日
