1年生 文楽鑑賞
6月13日(火)、1年生は国立文楽劇場にて文楽鑑賞をしました。
牛若丸と弁慶の有名なお話し「五条橋」から始まり、桐竹勘次郎さんによる文楽の解説、「仮名手本忠臣蔵」より、殿中刃傷の段・塩谷判官切腹の段・城明け渡しの段を鑑賞しました。
太夫・三味線弾き・人形遣いの三業が一体となって作り上げる舞台芸術が文楽ですが、実践を交えた丁寧でわかりやすい解説により、普段はあまり馴染のない文楽の世界にも、自然と入っていくことができました。
大阪で生まれ、大阪の人が大切に育んできた文楽を、身近なものに感じると共に、もっと多くの魅力を発見したいと思う、心に残るものとなりました。