校長日記番外編〜NZ研修記その7〜
本日は1時間目の授業をバディと受けた後、2時間目からは「Cu lture Exchange」。ニュージーランドの『ハカ』と草を編み込ん での飾り作り。2班に分かれて交互に教えてもらう。
『ハカ』は、ワンフレーズ毎に丁寧に教えてくれる。最初は恐々声 をだしていたが、チームに分かれて勝負する時には声も出るように なった。どれだけ迫力があるか、どれだけ恐ろしいかで勝ち負けが 決まるという。優しく教えてくれていたBBCの生徒も勝負となる と顔つきが変わる。それにつられて、うちの生徒たちも真剣に。
一方、草飾りは、得意不得意が見える。細かく編み込む生徒もいれ ば、少し雑になってしまい、網目が大きくなる生徒も。 何事も体験が大切。ここで終わらず、今後いろいろなことに活かし てほしい。
午後からは、日本の文化を伝授。折り紙で鶴を作ったり、新聞紙で 「オオタニさ~ん」の兜を作ったり。ただ、NZは野球の文化があまり浸透しておらず(クリケットは盛ん)、大谷翔平を知らない生徒もたくさんいた。それでも、折り紙で鶴や兜を作ると喜んでくれたし、男子は紙飛行機に熱中していた。書道が得意な二人は、BBCの生徒に自分の名前をカタカナで書くのを指導したり、日本語の挨拶を教えている生徒もいた。和気藹々の一日だった。
『ハカ』は、ワンフレーズ毎に丁寧に教えてくれる。最初は恐々声
一方、草飾りは、得意不得意が見える。細かく編み込む生徒もいれ
午後からは、日本の文化を伝授。折り紙で鶴を作ったり、新聞紙で
お互いの お初の代物 通わせる