最新情報・お知らせ

校長日記番外編〜NZ研修記その7〜

 本日は1時間目の授業をバディと受けた後、2時間目からは「Culture Exchange」。ニュージーランドの『ハカ』と草を編み込んでの飾り作り。2班に分かれて交互に教えてもらう。
 『ハカ』は、ワンフレーズ毎に丁寧に教えてくれる。最初は恐々声をだしていたが、チームに分かれて勝負する時には声も出るようになった。どれだけ迫力があるか、どれだけ恐ろしいかで勝ち負けが決まるという。優しく教えてくれていたBBCの生徒も勝負となると顔つきが変わる。それにつられて、うちの生徒たちも真剣に。
 一方、草飾りは、得意不得意が見える。細かく編み込む生徒もいれば、少し雑になってしまい、網目が大きくなる生徒も。何事も体験が大切。ここで終わらず、今後いろいろなことに活かしてほしい。
 午後からは、日本の文化を伝授。折り紙で鶴を作ったり、新聞紙で「オオタニさ~ん」の兜を作ったり。ただ、NZは野球の文化があまり浸透しておらず(クリケットは盛ん)、大谷翔平を知らない生徒もたくさんいた。それでも、折り紙で鶴や兜を作ると喜んでくれたし、男子は紙飛行機に熱中していた。書道が得意な二人は、BBCの生徒に自分の名前をカタカナで書くのを指導したり、日本語の挨拶を教えている生徒もいた。和気藹々の一日だった。
  お互いの お初の代物 通わせる
20230725_092219.jpg20230725_101927.jpg20230725_094351.jpg20230725_150924.jpg20230725_150954.jpg20230725_151000.jpg20230725_125206.jpg20230725_121656.jpg