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校長日記其の六百四十九~台湾との国際交流~

 本日、本校からも参加するWorld Youth Meetingにともに参加する、台湾高雄市にある小港高級中学の先生と生徒、前鎮高級中学の生徒2名の4名が東高校の生徒との事前交流と大会に向けての準備のため、本校を訪れた。

 WYMは、国内外から約400人の学生が参加する、英語による国際プレゼンテーション大会で、アジア各国の大学生・高校生・中学生による英語プレゼンテーションを中心とした国際交流イベントだ。本校からも毎年数グループが参加して、英語力やプレゼンテーション力の向上を図っている。生徒同士の交流もこれをきっかけに深まる。

 先日も、サンフランシスコから、2名の生徒が本校生と交流したり、アイルランドからも短期体験留学として数日交流を行っている。基本的には姉妹校や相手校からの正式な受け入れが条件だが、若いうちから同年代の生徒との交流は、意義深いものと考える。

 働きだすと、生活リズムが変わり、自分の時間も少なくなる。そのため、多くの大人が言うには、若いうちに借金してでも海外行っときゃぁよかった...である。高校生も忙しいが、卒業後の生活設計に海外を入れるのはそれほど難しいことではないかもしれない。私自身も外国に行けば行くほど、英語力に飢えてくる。

 ...とか言っている間もなく、本校生と台湾の生徒は、すでに打ち解けた様子で話が止まらない。Connect歓迎。学びを止めず、飛び立て、東高生!

 好奇心 人も文化も 底がなし

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