校長日記其の六百六十三〜後輩たちの探究〜
昨日の理数科2年生の課題研究中間発表会に続いて、今日は、後輩の1年生の「探究基礎実習中間発表会」。
先週午前中に、4時間を使って、各テーマでじっくり実験と分析。なかなか積極的に取り組んでいた様子で、私はプレゼン資料づくりしか見ていないが、1人1台端末を効果的に使って、協働的な学びを体現していた。
本日は、ゆっくり堪能した昨日の発表会と違って、外部の方と共に2つの発表しか見ることができなかったが、それでもプレゼンのカタチはできていた。マイクの使い方がわからず声が聞こえにくかったのが残念だったが、2年生に劣らず、真摯に課題に向き合っていることが伝わった。
昨日の2年生も、これからが大切だが、1年生はなおさら。一つ一つの経験をぜひ活かしてほしい。
それと、昨日今日と後輩たちのためにボランティアで審査員を務めてくれた卒業生に感謝したい。このつながり、Connectがさらに刺激になって、後輩たちのやる気に火がつくことを願う。頑張れ、尖れ、理数科生!
手の届く 場所にヒントは 落ちている