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校長日記其の六百六十六〜経験は宝〜

 本日は、2年英語科のSpeach Contest。全員のスピーチから選抜されたファイナリスト10名が発表する。私も遅ればせながら見学に行った。全員のスピーチを聴くことはできなかったが、何の何の、さすが英語科の2年生。4分間のスピーチだが、内容の濃いこと。

 先日、8月24日、25日に実施された同じ英語科の英語実習に参加し、スピーチコンテストを審査したが、同じ4分間でも倍以上の単語数。発音も皆聞き取りやすく、話すスピードも適切で、何より自信を持って聴く人たちに伝えようとする気持ちが十分に現れていた。その単語数は、あとで聞くと、1年生が350語以上で、2年生が500語以上が条件とのこと。いやいや、2年生は500語では済まない。皆、この一年間の経験、場数を踏んだ経験が生きているのは確かだ。

 少子化や、小学校での英語教育必修の影響か、ここ数年、本校英語科を含め、府立高校の国際系学科の志願者が減少している。しかしながら、今後の社会には英語が欠かせない状況でもあり、こんな生きた英語が話せるような学習が3年間できるのは、実に捨てがたい経験だと思う。英語が当たり前になる社会が想定できるとなれば、ぜひぜひ東高校英語科を選択してくだされ。待ってるよ、中学生!歓迎するよ、』東高校!

  あと一年 大きな期待 無限大

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