校長日記其の六百九十七〜愛校心あればこそ〜
つい先日、箱根駅伝予選会の雑感を書いた。それを読んでくれたか は定かではないが、その予選会で、東高校の卒業生、 篠原亮太君が走っていたと聞いた。
陸上部顧問によると、昨日の放課後に、その篠原君が本校を訪 れ、10月28日に男女とも駅伝大会を控えている部員に激励の言 葉をくれたという。私的調査によると、現在放送大学関西の陸上部 員で、昨年デビューしたらしい。年齢的には少し上だが、 まだまだ意欲的な若者らしい。今回のチームでの箱根駅伝挑戦の結 果はブービーだったが、何事もまずは挑戦する気持ちが大切。 うちの部員も刺激を受けて、さらに上をめざしてくれれば言うこと はない。
思わぬ訪問のため、残念ながら会うことができなかったが、母校を気にしてくれる気持ちが嬉しい。今後も ぜひ挑戦を続けてほしい。
今年創立100周年を迎えることもあり、ご年配の方から若い方まで、年齢を問わず、卒業生とお会いし、東高校への母校愛、 愛校心を直に触れる機会が多い。
愛校心など、強制して身につくものではないし、やはり普段の真摯 な取組が結果的に良き思い出となり、自校を思う気持ちにつながる のではないか。
今を全力で取り組むことが、その先を生む。頑張れ、東校生!
東雲の 空の向こうに 我を見る
陸上部顧問によると、昨日の放課後に、その篠原君が本校を訪
思わぬ訪問のため、残念ながら会うことができなかったが、母校を気にしてくれる気持ちが嬉しい。今後も
今年創立100周年を迎えることもあり、ご年配の方から若い方まで、年齢を問わず、卒業生とお会いし、東高校への母校愛、
愛校心など、強制して身につくものではないし、やはり普段の真摯
今を全力で取り組むことが、その先を生む。頑張れ、東校生!
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