レクチャー理学編 生物化学
理数科1年生を対象にレクチャー理学編(生物化学)の講演会が実施されました。講師として大阪公立大学の笠松真吾先生にお越しいただき、『古くて新しい硫黄生物学』という演題でお話をしていただきました。すべての生物にとって必須の元素である硫黄が、我々の身体の中でどのように機能しているのか、また、『超硫黄分子』と呼ばれる新しい硫黄化合物が重要な役割を果たしているなど最前線の研究内容を紹介してくれました。研究内容に興味関心を持った人は、進路先として選択肢の一つに加えてもらえればという先生からのお言葉もありました。