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校長日記番外編〜台湾熱烈研修その7ーASEP開会〜

 今年の会場校は中正高級中学。玄関広場には、富士山、姫路城、大阪城、金閣寺の絵画が飾ってある親日校。

 本日初日は、盛大な開会式。中正高級中学の吹奏楽部によるファンファーレと素晴らしい演奏に始まり、新体操部のしなやかな演技が会場を盛大に盛り上げる。舞台の背景には、「24th 2023 ASEP 亞洲學生交流計畫」の文字と生徒交流のデザインが映えている。会場校の中正高級中学の生徒たちも、受付から案内、誘導、説明とそれぞれの役割を十分に果たしている。おかげで、生徒たち自身の主体的な取組や運営という感じが直接伝わってくる。

 司会のアナウンスにより、各国の参加メンバー、関係者が紹介される。その度に、当該国の生徒や関係者が立って周りに手を降る。他の参加者はそれを見て大きな拍手で応える。他国に対するリスペクトを感じる。

 オープニングでは、各国の衣装を披露する。チームJAPANは3名が浴衣姿を披露。それぞれの文化を感じつつ、和やかな雰囲気に包まれる。

 終了後は、各チーム、関係校のメンバーで記念撮影。その後、東高生は、すでにご紹介のとおり、小港、前鎮、瑞祥の3グループに分かれて活動。それぞれ昼食後は、明日の発表に向けたリハーサル。そのリハーサルで上手く行かなかった部分は改善し練習。普段の自分が出せれば良いと思っていたが、まさかこれだけの観客を前に発表するとは思っていなかったのではないか。規模の大きさ、会場国、会場校の大会にかける意気込みを感じる。

 とはいえ、ここまで来たらやるしかない。東高生の力を見せる時。各国とのチームワークを高めて良い発表を!頑張れ、東高生!

  蛙とて 大海を知り 悠々と

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