男子バスケットボール部活動報告
今年度の公式戦は18勝7敗でした。昨年以上の結果を掴んだ大会もあれば,チャンスを掴みきれなかった大会もあります。しかし,2023-2024シーズンの選手たちは,とても可能性を秘めたチームです。新人大会での勝ちきれなかった悔しい結果やU18リーグでも2部昇格をあと少しのところで辿りつけなかったことも,成長のための必要な経験と感じています。新3年生の最後の大会となるインターハイ予選でこそ,さらに強く前に進むと感じています。
本校では,2人キャプテン制をとっており,新人大会後に「ここまで順調に行き過ぎていたからこそ,この悔しさから学ぶことが多いはずだ」とひとりのキャプテンがチームに話していました。うまくいかなかったときこそ,自分たちの伸びしろを感じることを知っているのだと思います。
「できる範囲でやっている」のではなく,「できていなかった過去の自分を超えようとする逞しさ」を身近に関わる立場として感じています。
受験前のナイーブな時期ですが,困難に立ち向かうことでしか,「強さと自信と経験」は手に入りません。中学生のみなさんも,「自分で限界を定めずに挑戦する気持ち」を大切にしてください。中学時代で燃え尽きることなく,中学校での経験以上のことを東高男子バスケットボール部でしてみませんか。お待ちしています。
今年度の大会結果をまとめたものです。
【インターハイ予選】
1回戦 ○ 91‐26 vs 英真学園高校
2回戦 ○ 81-54 vs 長野高校
3回戦 ○ 72-57 vs 旭高校
4回戦 ● 44-77 vs 大塚高校
【ウィンターカップ予選】
1回戦 〇 133‐38 vs 日根野高校
2回戦 〇 64‐57 vs 大阪学芸高校
3回戦 〇 39‐103 vs 汎愛高校
【公立校大会】
① 予選リーグ:1位通過(桜和・枚方のリーグ2勝0敗)
② 2次予選リーグ:1位位通過(桜宮・枚方津田・旭のリーグ3勝0敗)
③ 順位決定トーナメント
準決勝 〇 53-47 vs 大手前高校
決 勝 ● 46-79 vs 汎愛高校 (結果・西地区第2位)
③ チャンピオン大会
1回戦 ● 25‐70 vs 泉北高校 (結果・大阪府下の公立校ベスト8)
【新人大会】
① 西地区新人大会
2回戦 〇 73‐36 vs 常翔啓光学園高校
3回戦 ● 60‐73 vs 信愛学院高校
② 中央大会出場決定戦
1回戦 ● 67‐77 vs 興國高校
【U18リーグ・3部】
① 予選 2位通過(港・狭山・大冠,2勝1敗)
② 本戦
● 48-52 vs 千里青雲高校
〇 81-63 vs 金光大阪高校
〇 61-46 vs 堺上高校