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男子バスケットボール部活動報告

 学年末考査以降,インターハイ予選に向けて活動を再開し,3月上旬に私学の古豪の大商大高,公立校北地区2位の刀根山高校,新人大会西地区第4位の寝屋川高校を始めとして、強化のために練習試合を行っています。

 東高校では,3年生の4月下旬から始まるインターハイ予選を節目として多くの生徒が引退を迎えます。そして,新入生が本格的に練習に合流していくのは,その引退を懸けたインターハイ予選後となります。つまり,実際にバスケットボールに取り組んでいる時間は2年間です。そのため,この3月の1か月間が強化において最も重要な期間となり,2つの目標を立てています。

 1つ目は選手層をより厚くするために出場機会をより増やして,パフォーマンスを発揮しながら技術のさらなる向上を目指すこと。2つ目は,チームの主力組のプレー精度およびコミュニケーションを熟成させること。

 この3月でフルゲームの練習試合を,大商大高・刀根山・寝屋川・桜宮・高石の5校と,ハーフゲームの練習試合を5日間実施し,合計27校と実施します。その中で,奈良県新人大会1位の天理高校や公立校東地区2位の八尾高校,京都府や兵庫県のチームとのゲームを経験することができました。着実に,今まで以上に成長を実感しています。

 4月28日から始まるインターハイ予選では,ブロック決勝進出そして府下ベスト16を目指しています。先輩方から引き継いでいる部旗の「勇往邁進」に誓いをたて,「自分のめざすものに向かって,臆することなく一心に突き進んで参ります」。

 新入生のみなさん,中学校での経験以上のことを東高男子バスケットボール部でしてみませんか。みなさんの入部をお待ちしています。そして,東高校の受験を考えている新中学3年生のみなさん、中学時代で燃え尽きることなく,学習面だけでなく,部活動の文武両道で高校生活を過ごしてみませんか。今年度のバスケットボール部の卒業生から,嬉しいことに国公立大学に進学をする生徒も出てきました。東高の環境であれば,その2つの目標を達成することができるのではないでしょうか。お待ちしています。